白い歯ってあこがれますよね?
実際にホームホワイトニングと
セルフホワイトニングを試してみた
私が感想も含めて
説明していきたいと思います。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは
歯科医院で歯科医師や
歯科衛生士に施術して
もらう方法です。
オフィスホワイトニングと
ホームホワイトニングに
共通していることは
過酸化水素や過酸化尿素を
含む薬剤を使って歯の内側から
漂白していきます。
オフィスホワイトニングでは
薬剤を歯に塗った上で
光を照射します。
- オフィスホワイトニングのメリット
・即効性が高く効果が実感しやすい。
早い人では1回でも効果が
実感できるようです。
・自分でする必要がない。
当たり前ですが歯科医や
歯科衛生士さんに
まかせっきりでいいので楽です。
プロの方に施術してもらえる
安心感があります。
- オフィスホワイトニングのデメリット
・費用が高い。
審美目的になるため
保険適用外ですので
1回10,000円代~70,000円代と
歯科医院によりますが
決して安くはないですね。
・色戻りが早い
個人差もありますが3か月~1年
と言われています。
・奥歯までホワイトニングできない。
奥歯まで光を照射することが
できないため
奥歯のホワイトニングができません。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは自宅でできる
ホワイトニングです。
歯科医院でマウスピースを
作ってもらい
そこに薬液を入れて歯に装着、
1時間半~2時間を
10日間から
2週間毎日行います。
歯科医院には最低2回行く
必要があります。
マウスピース作成のための型どりと
マウスピースが完成時の受け取りです。
最近ではこのマウスピース作成の手間を
省いた商品が販売されています。
私はそちらを購入しました。
オパールエッセンスgo という商品です。
1度歯科医院に行き、
歯科医から説明を受ければ
その日からホワイトニングを
始められます。
- ホームホワイトニングのメリット
・長持ちしやすい。半年~1年と言われています。
・自宅でできる。
- ホームホワイトニングのデメリット
・効果が実感しにくい。
1日で効果が出ず、徐々にですので
わかりにくいです。
始める前に歯の写真を撮っておくと
良いですね。
そしてオパールエッセンスgoを使った
実感としては10日間でも以前より白くなった
というのが個人の感想です。
歯にツヤが出たので笑顔に自信が持てています。
希望としてはもう1回やってもっと白くしたい。
です。
なぜしないのか?それは最大のデメリット
・色のある食べ物、飲み物がホームホワイトニング中は
取ることができない!!
これが一番きつかったです。
コーヒー、紅茶、緑茶、麦茶、しょうゆ、ソース、
ケチャップ、みそ、赤ワイン、チョコレート、ゴマ、トマト
緑黄色野菜
さらに白くても大豆製品がNGなので豆腐、納豆も×。
酸性の食べ物もNGなのでレモン、わさび、からし
炭酸飲料、みかん、ヨーグルトもダメです。
え?何食べて飲めばいいの?ってなりますよね。
白い食べ物がOKなので
白米、パン、うどん、白身魚、ポテト、チーズ、
カルボナーラ、ホワイトソース
牛乳、白ワイン
炭水化物が多いですよね。
気を付けられる方ならいいのですが、
私は太りました(泣)
この食事制限がきつくて2回目は躊躇しています。
これがホームホワイトニングを実際に試してみた
私の感想です。
デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを
組み合わせたホワイトニングです。
最強ですね。
- デュアルホワイトニングのメリット
・持続性と即効性
上記2つのホワイトニングのメリットが
両方得られるわけです。
持続効果は1年~2年ともいわれています。
- デュアルホワイトニングのデメリット
・費用が高い
上記2つのホワイトニングを併用するわけですから
費用も当然高くなります。
セルフケア
ドラッグストアや通販で購入したもので
自分でケアすることですね。
セルフケアで覚えておきたいことは
歯の表面についたステインを落とすこと
までしかできないということです。
元の歯の色までは白くできないんですね。
それでも実際世の中ステインがつきやすい
食べ物飲み物にあふれていますので
日ごろからホームケアをしているのと
していないのとでは雲泥の差がでます。
- セルフケアのメリット
・安価
数百円~可能
- セルフケアのデメリット
・元の歯の色以上に白くはできない。
だだし歯科医院での定期健診などで
歯をクリーニングしてもらったことが
ある方ならわかると思いますが
すごくきれいになりますよね。
歯の裏についていたよごれがきれいに
なったとき感動しますよね。
それがセルフケアでも可能です。
ここからは歯磨き粉選びの際に
気にしたい成分を書いていきます。
・ポリリン酸ナトリウム
・マクロゴール(PEG○○)
・ポリビニルピロリドン(PVP)
これらはステインを浮かせて落として
くれます。
続いてステインをつきにくくしてくれる成分が
・ポリリン酸ナトリウム
・ハイドロキシアパタイト
・ピロリン酸ナトリウム
・ゼオライト
こうしてみるとポリリン酸ナトリウムが
入っていれば安心ですね。
ホワイトニングのまとめ
・オフィスホワイトニングは即効性があり
効果は実感しやすいが
費用が高く、持続性があまりない。
・ホームホワイトニングは持続性があるが
効果が実感しにくい。食事制限がつらい。
・デュアルホワイトニングは
即効性があり効果も実感しやすくかつ
持続性も一番あるが費用が高い。
・セルフケアは安価で手に入れやすいが
自分の元の歯の色以上に白く
することはできない。
それぞれのメリット、デメリットを
参考にしていただき、
歯に自信を持ってお過ごしいただければ
幸いです。